ボクシング

超過酷ボクサーの日常生活

ボクサーの生活

世界チャンピオンは華やかな舞台で世界中から注目されてリングの上でスポットライトを浴びて試合をします。アメリカの舞台で試合をする世界チャンピオンは1試合で10億以上稼いでしまうボクサーもいます。そんな華やかな舞台に憧れてボクシングをはじめる人は多いでしょう。

ですがそんな華やかな舞台に登り詰めるボクサーはほんのわずかです。今回は日本を主戦場として活躍するボクサーの1日の生活に迫りたいと思います。

ボクサーの生活

ボクシングの試合は年間で3回が平均で、試合数が多いボクサーでも年間4〜5回くらいです。普段は練習をしながら普通の日常生活を送っているんですが日本のボクサーてどんな生活をしているのか気になりませんか?ボクシングの練習を1日中しているわけではないです。ボクサーが普段どんな1日を送ってどの様に練習しているのかをみてみましょう。

ボクサー朝のトレーニング

ボクサーの1日は早いです。朝早くからロードワークをするボクサーが多いです。かなりのスタミナを使うスポーツですので試合後以外はほぼ毎日走ります。距離にすると5キロ〜10キロは走り込みを行います。ただ走るだけでなく坂道ダッシュや階段ダッシュを取り入れるボクサーも多いです。

時間で考えると40分から1時間はロードワークに費やします。なのでボクシングだけで生活している人以外は朝早くからロードワークを始めなければ生活に支障が出てしまうので朝早くロードワークを行うボクサーが多いです。

ボクサー昼の仕事

ほとんどのボクサーはボクシングだけでは生活するほどの収入は得られません。ボクシングの試合でのファイトマネーは3万〜5万、もしくはジムからチケットを渡されてそのチケットを売ったお金がファイトマネーになるというボクサーもいます。仕事をしながらボクシングをしているボクサーが圧倒的に多いです。生活費を稼ぐ為に会社に勤務またはバイトをしながら練習をする訳です。日本チャンピオンになってやっと1試合で100万円前後なのでほとんどのボクサーが日本チャンピオンになるまで会社勤務やバイトを強いられます。

仕事後に練習

ほとんどのボクサーは仕事後に練習を行います。ボクサーの練習時間はだいたい3時間〜4時間と意外と長く、朝のロードワークも入れると1日で5時間程度の練習を行う事になります。練習の内容もハードで基本練習からコンビネーション練習、実戦に近いスパーリングを行います。プロボクサーにもなると体重を維持しなくてはならないので筋トレはほとんど行わない場合が多いです。普段のロードワークやジムワークで割と筋肉は向上していくので筋トレをしてしまうと体重が増えてしまいます。ただ腹筋だけは毎日鍛えます。

ボクサーの休日

ボクシングの練習も週に1日くらいのペースで休日をとります。働きながらボクシングをしている方は仕事が休みの日に練習も休みにして丸1日休日にあてる方も多いです。また試合後はダメージが引くまで練習を休みにしてオフにする選手が多いです。かなりの激闘ですから試合後は口の中が切れていたり目蓋をカットしていたりで治療期間に充てる選手もいますし、なにより筋肉痛で動けなくなる選手が多いでしょう。普段からハードな練習をしていても試合の後は激しい筋肉痛に襲われます。それだけリング上は特別なもので精神的にも肉体的にも消耗するのがボクシングの試合です。

ボクサーの食生活

この様にほとんどの日本人ボクサーが仕事をしながら練習をしています。ボクサーの1日の流れがわかったところで次はボクサーの食生活に注目していきましょう。試合前には過酷な減量をしなくてはならないボクサーが普段どんな食生活をしているのかに注目してみました。

ボクサーの朝食

ボクサーの朝はロードワークから始まります。朝食を取る前にロードワークをする方が多いのではないでしょうか。朝食はロードワーク後という事もありしっかり炭水化物やタンパク質を取る必要があります。なので栄養バランスの良いシリアルを食べる方も多い様です。また朝の時間に余裕のある時は焼き魚など健康的な朝食をとります。良質なタンパク質を効率よく吸収する為に、フルーツや野菜のスムージーを飲んでいるボクサーも多いです。

体重を維持し健康を維持していかなければならないアスリートなので当然ですがボクサーは朝から体を動かして、疲労を回復し午後からの練習に備える為に健康的な朝食をとる方がほとんどです。

ボクサーの昼食

ほとんどのボクサーが仕事をしながらボクシングをしています。なので勤務先の昼食をとるボクサーが多い様です。食事にこだわっているボクサーは朝食の様な栄養バランスの良い弁当を持参して仕事にでる事もあります。仕事の後にはハードな練習が待っているので昼食でしっかり栄養をとっておかないといけないです。

ボクサーの夕食

仕事が終わり練習も終わってから夕食をとります。時間は20時〜22時の間になってしまうと思います。ハードな練習やフィジカルトレーニングの後ですから肉や魚を食べ筋肉疲労を和らげます。仕事と練習で食事を取るのが遅くなってしまうので食べ過ぎには注意が必要です。

減量してない時は普通に食べる

ボクシングをしている人は減量をしなくてはならないのであまり食べないイメージを持つ人も多いと思いますが、減量をしてない時期では普通に食事をとります。むしろ運動量が多い分一般の方より食事の量は多いです。食事にこだわっているボクサーは練習前に炭水化物をとって練習の効率を上げたり、疲れを取る為に糖質を摂取する為に3時のおやつを取り入れるボクサーもいます。

 

まとめ

普段、テレビやインターネットでボクシングの世界チャンピオンを見かける事があると思います、すごく華やかに見えボクサーに憧れる人も多くいると思いますが、その地位まで登り詰めるのはほんの人握りの限られたボクサーだけです。

ほとんどのボクサーが仕事とボクシングを両立させて忙しい日々をおくっています。今回はボクサーがどんな風に練習をしているのか、どんな食生活をしているのかを紹介しました。この厳しい生活に耐え継続して練習を行なっていける人が日本チャンピオン、世界チャンピオンにまで登り詰めるのです。